概要
仮想マシンを操作できる管理画面(DesktopDataCenter)とセキュリティ設定を行うFortiGate管理画面の2構成となっており、クラウド環境におけるすべての操作がブラウザ上で実行可能です。誰でも簡単にインフラの構築が行える環境を提供いたします。
※UTM操作画面にはSSL-VPN接続を行った上でご利用いただくので安心です
※管理画面への固定IP紐付け作業もお任せください

・対応OS
下記のOSに対応しています。

対応OS Microsoft® Windows Server®、CentOS、RHEL

※上記以外のOS利用をご希望される場合、営業担当までご相談ください
※基本的にVMwareがサポートするOSであればご利用いただくことが可能です
詳細
  • ・基本操作画面(DesktopDataCenter)
    仮想マシンの作成や稼働状況の確認、ネットワークの管理など、仮想マシン運用に必要な作業を一元的に実施可能です。
    仮想マシン作成とクローンは3ステップでかつ操作実行から10分程度の時間で完了することができ、予期せぬアクセス増加や急なサーバー増設への対応を実現いたします。

・基本操作画面(DesktopDataCenter)の主な機能
仮想マシンの作成 仮想マシン電源状態の確認
仮想マシンクローン(複製) 仮想マシンリソース使用状況グラフの表示
データセンター間クローン トラフィックグラフの表示(WAN/LAN)
電源コントロール(ON/OFF/再起動/リセット/シャットダウン) イベントログの表示、サポートへのお問い合わせフォーム


  • ・UTM操作画面
    FortiGateの管理画面をそのままご利用になれます。
    セキュリティ機能やロードバランサー・帯域制御などをお客様が自由に設定できる環境を用意しております。

・UTM操作画面の主な機能
ファイアウォール設定 ロードバランス設定(Static、RoundRobbinなど)
UTM機能設定(アンチウイルス、アンチスパム、IPS/IDSなど) ログ表示、帯域制御
IP-sec VPN、SSL-VPN設定