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FortiGate ログ取得の有効化とログ参照の操作

FortiGate の操作、装置を通過するトラフィック、UTM 機能における動作、VPN接続履歴等は、ログとして記録・蓄積され、必要に応じて参照することができます。

本サービスでは、FortiGate のログを装置内メモリと装置外部の FortiAnalyzer に蓄積しています。

■ログ設定

1)Log & Report > Log Settings を表示します。

2)Log Settings の項目で、ログに記録する対象のイベント/トラフィックを選択します。

3)Apply ボタンを押して、設定を反映します。

 

FortiGate を通過するトラフィックをログに記録するには、対象のトラフィックを許可/拒否しているファイアウォールポリシー毎に設定してください。

4)Policy & Objects > IPv4 Policy に移動し、対象のトラフィックを許可/拒否しているポリシーを選択して Edit ボタンをクリックします。

5)Logging Options の項目で Log Allowed Traffic をオンにします。

記録されるログの量を減らしログの保存期間を優先する場合には、Security Event (セキュリティイベントのみ記録) を選択してください。ポリシーが意図した通りの動作となっているか確認する場合や、トラブルシューティングなどに利用する場合には、All Sessions (すべてのトラフィックを記録)を選択します。

5)Apply ボタンを押して、設定を反映します。

 

■トラフィックログを参照する

1) Log & Report > Forward Traffic に移動します。

2) 画面右上の Log location アイコンをクリックして、ログ参照先として FortiAlnalyzer を選択します。

■システムログを参照する

1) Log & Report > Events に移動します。

2) 画面右上の System Events メニューをクリックして、参照するイベントを選択(フィルタ)することができます。

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