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FortiGate スプリットトンネルの設定

FortiGate に SSL-VPN クライアントを使って SSL-VPN 接続すると、クライアントPCは SSL-VPN トンネル経由で本サービスの仮想化環境もしくはインターネットにアクセスすることになります。

仮想化環境へのトラフィックのみをSSL-VPN トンネル経由にして、それ以外のトラフィックはお客様が利用されているネットワークのデフォルトゲート経由にしたい場合には、FortiGate のスプリットトンネル機能を有効にすることで、これが可能です。

スプリットトンネル機能を有効にする場合の FortiGate 設定手順は、以下となります。

■アドレスオブジェクトの作成

1)FortiGate にログインし、Policy & Object -> Addresses に遷移します。

2) Create New ボタンをクリックして、Address を選択します。

3) 以下を入力します。

Name 任意の名前 例)Internal Subnet
Subnet / IP Range お客様のプライベートネットワークアドレス XXX.XXX.XXX.XXX/XXX
※管理パネルのネットワーク情報のVMNET-XXXXに表示されているプライベートアドレス
Interface VMNET-XXXX DS
※管理パネルのネットワーク情報のVMNET-XXXXの後ろに DS が付いたものを選択

■セキュリティポリシーの変更

1) Policy & Object -> IPv4 Policy に遷移します。

2) 画面右上の Interface Pair View ボタンをクリックして表示されるポリシーのリスト
から、下記に該当するものを特定します。

SSL-VPN tunnel interface (ssl.お客様識別子) →VLAN-XXXXDS

3) 該当のポリシーを選択して、Edit ボタンを押します。

4) Destination の +ボタンをクリックして表示される右側のリストから、先程作成した Address オブジェクトを選択して追加します。(既存の all と入れ替えます)

5) 正しいものが追加されていることを確認し、OKボタンを押して、設定を保存します。

※ビルトイン証明書に関する警告が表示されることがありますが、OKボタンを押して続行します。

6) 画面右上の Interface Pair View ボタンをクリックして表示されるポリシーのリストから、下記に該当するものを特定します。

SSL-VPN tunnel interface (ssl.お客様識別子) →VLAN-XXXX

7) 該当のポリシーを選択して、Delete ボタンをクリックします。

※スプリットトンネルを有効にする場合、SSL-VPNトンネル経由でインターネットにアクセスするトラフィックを許可するこのポリシーは不要になりますが、元に戻す場合に備えて、先に Edit 画面でデフォルトの設定内容を控えておいてください。

■スプリットトンネルの有効化

1) VPN -> SSL-VPN Portals に遷移します。

2) full-access を選択して、Edit ボタンをクリックします。

3) Enable Split Tunneling を有効にし、Routing Address の +ボタンをクリックして表示される右側のリストから、先程作成した Address オブジェクトを選択します。

※ここで選択したアドレス宛のトラフィックのみ、SSL-VPN トンネルにルーティングされるようになります。

4) OKボタンを押して設定を保存します。

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