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外部からの通信で接続元IPアドレスがLAN側インターフェースのIPアドレスにNATされてしまう
【事象】
外部からの通信で接続元IPアドレスがLAN側インターフェースのIPアドレスにNATされてしまう
【対処】
FortiGate の外部からの通信を許可している Firewall Policy で NAT が有効になっていると、接続元IPアドレスはすべてLAN側インターフェースのIPアドレスにNATされます。
仮想マシンへの接続を接続元のIPアドレスで制限する場合や、接続元IPアドレスのログ取得が必要な場合には、該当する Firewall Policy で NAT を無効にしてください。
1) Policy ＆ Objects > IPv4 Policy に移動して、該当する Firewall Policy を選択します。
2) Firewall / Network Options セクションにある NAT を無効にします。
