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ゲストOS の時刻管理について

【説明】

ゲストOS の時刻管理は、VMware Tools を使った時刻同期と NTP による時刻同期の方法がありますが、NTP による時刻同期が推奨されております。

NTP による時刻同期を使用する場合には、VMware Tools の定期的な時刻同期を無効にしてください。

・Windowsの場合

Windows ゲスト OS のシステム トレイから VMware Tools アイコンを右クリックしてVMware Tools を開き、 [仮想マシンとホスト OS 間の時刻の同期を有効にする] を選択解除する。

・Linuxの場合

サービスの現在のステータスを表示するには:

vmware-toolbox-cmd timesync status

定期的な時刻同期を無効にするには:

vmware-toolbox-cmd timesync disable

時刻同期のためのサーバは弊社では提供していませんので、公開されているNTPサーバをご利用ください。

この場合には、NTP トラフィック(UDP 123) を許可するファイアウォール設定を行ってください。

・FortiGate ファイアウォール設定

内→外の通信を許可する Firewall Policy で許可する Service に NTP を追加してください。

(予め、Service 定義に NTP がありますので、Firewall Policy を Edit して、追加してください)

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