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リモートコンソール接続開始時にエラーが表示され、コンソールが開けません
【問題】
お客様端末上にインストールされている VMware Remote Console を当初のバージョン(8.0.0)から
新しいバージョンにアップデートすると、リモートコンソールウィンドウを開いた際に、下記のエラーが表示され、仮想マシンに接続できません。
エラーメッセージ ”MKSに接続できません:Could not connect to pipe”
【対処】
1. VMware Remote Console のアップデートを行わないでください。
設定によっては、リモートコンソールウィンドウを開いた際にアップデートを促す画面が表示されますが、
「Skip this Version」ボタンを押すことでアップデートを回避してください。
※バージョンは、コンソールウィンドウの[VMRC]メニューの Help の About VMware Remote Console
で確認できます。 8.0.0 以前のバージョンをお使いの場合、操作手順が異なります。
2. アップデートしてしまった場合には、VMware Remote Console を再インストールしてください。
アップデートが原因で該当のエラーが表示され、仮想マシンに接続ができなくなった場合には、Windows
コントロールパネルで VMware Remote Console をアンインストールしたのち、再度 Webブラウザで
Desktop Data Center にアクセスして、コンソールボタンを押し、リモートコンソールプラグインをインストールしてください。