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FortiGate の Session-TTL 設定値について
FortiGateでは、以下設定箇所(レベル)で Session-TTL の設定が可能です。
1) Application Control Sensor entry (if applicable)
2) Custom Service (if applicable)
3) Policy (if applicable)
4) System
設定は階層構造になっており、実際に適用される値は、上記設定が下から上にかけて
継承もしくは上書き(設定がされている場合)されます。
デフォルトで、1)から3)までは、設定されていません。4)についてはシステム初期値の
3600秒となっております。
なお、1)から3)はお客様側でCLIからの設定が可能です。
お客様側での明示的な設定をされていないようであれば、3600秒となります。