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仮想マシンのバックアップ環境設定

 

【説明】

バックアップ機能を使い、仮想マシンのイメージをバックアップすることができます。バックアップは、即時もしくは予め設定したスケジュールで実行できます。バックアップしたイメージから仮想マシンを復元することができます。

1) 現在の使用量/管理

バックアップ機能をご利用いただける場合、ダッシュボードにバックアップの「現在の使用量」と「管理」が表示されます。(管理は管理者ユーザのみ可能)

2) バックアップ環境設定

「管理」をクリックして「バックアップ環境設定」画面を表示します。この画面では、以下の項目を管理できます。

バックアップ使用量のハードクオータ
(既定値:1000GB)
ハードクオータは、プレフィックス毎のバックアップ使用量の上限です。バックアップ使用量とは、現在保存中のバックアップ容量の合計値です。プレフィックス毎のバックアップ使用量がハードクオータで設定した値を超えるとバックアップを作成することができません。この値は変更できません。


バックアップ使用量のソフトクオータ
(100GB から 1000GB までの間で200GBステップで選択可能)
ソフトクオータは、値を超過した場合の動作を選択できる警戒値です。管理者は、ハードクオータを上限として、プレフィックス毎のバックアップ使用量のソフトクオータを指定できます。ソフトクオータを超過した場合に、バックアップの作成は停止せずに管理者に通知することができます。これにより、ユーザーがバックアップ使用量を減らすまでの猶予期間を確保することができます。


ソフトクオータを超える場合にバックアップを停止する ソフトクオータを超過した場合に、バックアップを停止するには、「ソフトクオータを超える場合にバックアップを停止する」のオプションをチェックを入れて有効にします。(デフォルトは無効)

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