免責事項
※当社からお知らせするセキュリティ情報は公開当時当社が知り得た情報を元に配信しております。そのため、情報の網羅性について保証せず、当社から配信された情報を用いて利用者が行った行為について、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。
FortiGate経由で受信したメール本文に含まれる誤検知報告リンクの動作について
【説明】
FortiGateのEmailフィルタで、「spamfssubmit」オプションを有効にしている場合、スパムと判定されたメールの本文最後に誤検知報告リンクが追加されます。
このリンクをメール受信者がクリックする事で、該当受信メールがスパムメールで無いことがメーカーサーバに報告されます。
メーカーへの誤検知報告は、ダイレクトに結果には反映されません。(メーカーで誤検知であることが確認された場合には、検知対象ではなくなります)
特定のメールを確実にスパム判定されないようにする場合には、スパム判定された要因(送信元IPアドレス,メールアドレス等) を確認いただき、ホワイトリストへの登録をご検討ください。
スパム判定された要因は、Log & Report > Security Log > Email Filter で確認ができます。