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Email Filter (迷惑メールフィルタ)の設定手順
【説明】
Email Filter は、不特定多数に送信される広告メールやスパムメールなど、いわゆる迷惑
メールを機械的に検知・特定してフィルタする機能です。また、ユーザが定義した任意の
文字列が含まれるメールを検知するようにすることもできます。
(1) FortiGate にログインし、Security Profiles > Email Filter に移動します。
(2) 新規にフィルタ設定を作成する場合には、画面右上の Create New アイコンをクリ
ックします。(もしくは、List アイコンをクリックして表示される画面で Create
New アイコンをクリックします)
(3) 既存のフィルタ設定を編集する場合には、画面右上の List アイコンをクリックし
て表示される画面で 編集する対象のフィルタを選択して Edit アイコンをクリッ
クします。
(4) 「Email Filter Profile」 画面が表示されますので、必要とする設定内容を入力・選
択します。
(5) Apply ボタンを押して、設定内容を確定します。
Email Filter プロファイルを実際の通信に適用するには、作成したプロファイルを Security
Policy 設定の中で選択する必要があります
。
(1) FortiGate にログインし、Policy > Policy > IPv4 に移動します。
(2) 対象のセキュリティポリシーを選択し、Edit ボタンをクリックします。
(3) Security Profiles の項目で、Email Filter を ON にし、設定済みの Email Filter プロフ
ァイルを選択します。
(4) OK ボタンをクリックします。