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FortiGateのアラートメール設定手順
【説明】
例:ISP Sensor での検知、防御の通知をメールで受け取るには、次の設定を行ってください。
1) FortiGate のWeb管理画面で、Log & Report > Email Alert Settings > Alert E-mail に遷移
します。
2) 必要な項目を設定します。
Enabled: チェックする
from: 送信元のメールアドレス (From ヘッダに反映されます)
to: 送信先のメールアドレス
Interval Time: (5以上を推奨)
Alert parameter:Events
Intrusion detected: チェックする
3) Apply ボタンを押して、設定を反映します。
※Alert parameter:Severityは上記のEventsに設定した項目と併用して下記の閾値に合わせた
アラートを設定することができ、お客様の利用用途に合わせて選択してください。
Minimum level: ※デフォルトはCriticalに設定されています。
・Emergency—システムが不安定になっている
・Alert—早急な対応が必要な状態
・Critical—機能に異常が出ている
・Error—エラー項目があり、一部機能に影響を与える可能性がある
・Warning—機能に影響を与える可能性がある
・Notification—正常なイベントに関する情報です
・Information—システム操作に関する一般的な情報です
・Debug—予期しない動作などのトラブルシューティングに利用できるシステムの詳細な情報です
※送信メールサーバを指定することはできません。
アラートメール機能につきましては現状ではサービスとして正式なご提供をしておりませんので、配送に遅れが生じる場合があります。この点をご理解いただいた上でご利用ください。