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攻撃遮断くんでの攻撃検知・攻撃遮断の動作確認方法
攻撃遮断くん導入時には擬似的な攻撃を行っていただき、動作状況を確認することで
正常に攻撃を検知・遮断しているかの確認をすることができます。
■擬似的な攻撃方法
1) PCのブラウザから以下のURLにアクセスし、404エラーが発生することを確認します。
http://<サイトURL>/test
2)その後、同じURLへ短期間に連続してアクセスし続けてみます。(暫くの間F5を連打する)
3)攻撃遮断くんの管理画面か証明メール(設定されている方のみ)で、検知できているかを確認します。
(WEBスキャンとして検知されます)
※もし管理画面や証明メールで確認できない場合は、ossec.confのログ設定か、
ログのフォーマットに問題がある場合がございます。
■遮断処理が行われているか確認する手順
(Program Files or Program Files(x86))\ossec-agent\active-response\active-responses.log
※10分程度確認し、ログaddとdeleteが記述されていることを確認します。
route print
で route table に新しいルートが追加されることを確認します。