セキュリティ診断サービスとは、セキュリティの脅威(最新の攻撃）に対して、システムを長く使用し続けることで生じる脆弱性・セキュリティホールを専門のセキュリティエンジニアが診断し、対処方法のご提案までを行う脆弱性診断サービスです。
セキュリティ診断を実施することで、対象システムの現在のセキュリティ状態を把握することが可能です。

サービスイメージ内容

1．診断サービス（リモート対応、オンサイト対応）

お客様のサーバー・ネットワーク機器に対し、ハッカーが実際に使用する攻撃手法を用いて、インターネット経由からのリモートによる、58452種類のアタッキングシミュレーション（仮想的なサイバー攻撃）を行います。
診断対象のシステムに応じて、次の３つの検査手法を組み合わせて実施いたします。

・ペネトレーションテスト
・ホスト検査
・Ｗｅｂアプリケーション検査

2．レポート提出サービス（リモート対応、オンサイト対応）

インターネット経由でハッカー視点からみた、対象システムの現在の状況（問題点)や対処方法をレポートいたします。
誤検査の恐れやリスクが高い場合には、専門のセキュリティエンジニアが実際に手作業で確認し、品質確保に努めます。

サービスの流れ

セキュリティトラブルや脆弱性を把握することにより、対象システムの現在のセキュリティ状態を正確に把握することができ、対策することで未然に脅威(攻撃)を防ぐことが可能です。

サービス提供時

・本サービスはIPSを利用している、またはこれからIPSを利用検討されるお客様が対象となります。
・サービス利用前に、ヒアリングシート兼サービス同意書にご記入をいただきます。
　(診断1回につき3IPアドレスまで）
・事前確認したリスク内容を踏まえ、脆弱性検査を実施いたします。
・脆弱性検査の実施後、診断結果を日本語の報告書として提出いたします。
　診断結果から抽出された現状の脆弱性・脅威のご報告だけでなく、具体的な対策方法についてもご案内いたします。