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株式会社ディマージシェア様

株式会社ディマージシェア様

詳細情報も分かる安心の利用感を、高パフォーマンスで体現 フリービットクラウドでボトルネックとバーストを解消

[ ご利用中のサービス ]

フリービットクラウド VDC PRO

受託開発やパッケージソフトの開発・販売などを手がけるディマージシェア様が、システム基盤にフリービットクラウドを採用しました。フリービットクラウドを選定した理由と、その導入効果について、ADMAGEユニットの若林健治様、小林俊介様、佐藤涼様、ITソリューション事業の森岡武様にお話を伺いました。

低コスト・ハイパフォーマンスのクラウド環境へ移行
顧客への提案の幅を広げる

ディマージシェアの事業概要やミッションを教えてください。

当社は1999年にシステムソリューション事業を展開するために創業したシステムインテグレーターです。受託開発を行う中で、さまざまな業界のノウハウを蓄積し、パッケージソフトを開発・販売するようになりました。
現在では、受託開発のほかに、インターネット広告配信や管理を行うパッケージソフト「ADMAGE」、スマートフォン広告事業である「AppTizer」、「Affiliate Share」、「Reward Share」などを展開しています。
社員のほとんどがエンジニアのため、ほかの会社のような情報システム部門などはありません。
各ユニットが必要に応じてシステムを構築・運用しています。

AppTizer

当時抱えていた課題を教えてください。

当社では、システムごとに1台のサーバーを用意してきました。
サーバーの数は、ピーク時で250台弱。膨大な数のサーバーを構築・管理・運用してきました。
それぞれのシステムはお客様に提供していることもあり、管理・運用にも気を配っています。
当社のお客様の場合は、低コストでサービスを運用したいというニーズが高く「このコストなら、ある程度のダウンタイムは許容する」というお客様が多いのですが、システムのダウンタイムを最小化するため、障害発生時には少しでも早くシステムを復旧できるよう対応に当たったり、インフラ専任のスタッフを雇い、保守・運用・管理体制を強化したりしてきました。
お客様の満足度を向上させ、より良い提案をするために、サーバーにかかるコストの低減と、信頼性の確保は大きな課題でした。
そのような中、サーバー環境は大きく変わり始めました。
クラウドが台頭し、企業の業務システムでもクラウド基盤が採用されていきました。クラウドのパフォーマンスや信頼性、品質は向上し続ける一方で、価格は下がっていきました。
クラウドであれば、サーバーにかかるコストを低減し、信頼性を確保することが可能です。クラウドで長年の課題が解決できると考えました。

I/Oのボトルネックの解消に
ハイパフォーマンスのフリービットクラウドを採用

検証や移行を実施した当時の様子を教えてください。

クラウドをはじめて使用したのは、3、4年前のことです。
これまで物理サーバーしか扱ったことがなかったため、構築・運用などで戸惑うこともありました。
しかし、使いながらノウハウを蓄積し、お客様への提案の幅も広げていきました。
クラウドと一言でいっても、提供しているベンダーごとに品質や使い勝手、コスト、パフォーマンス、サポートなどに大きな違いがあります。
現在使っているクラウド基盤に問題があれば、その問題を解決するクラウド基盤を探し、採用することで解決することができます。
つまり、システムの用途に応じて適切なクラウドを選ぶことで、パフォーマンスやコストの最適化を図ることが可能なのです。フリービットクラウドの採用も、問題の解決のためにクラウド基盤を探したことがきっかけでした。
実は、あるシステムで、データベースのI/Oがボトルネックになり、想定しているパフォーマンスがでないことがありました。クラウド基盤に対し、フラッシュストレージなどを追加すればボトルネックは解消するのは分かっていましたが、この方法では大幅なコスト増となってしまい、お客様に提案することができません。
そこで、ハイパフォーマンスで、低コストのクラウド基盤を探しました。そこで紹介されたのがフリービットクラウドというわけです。
実際にフリービットクラウドに触ったときに、そのパフォーマンスの高さに驚いたことを覚えています。
フリービットクラウドであれば、フラッシュストレージを使う必要はありません。実際、導入後も想定以上のパフォーマンスを発揮しています。

手厚いサポートで課題もすぐに解決
安定した基盤で、管理/運用工数も大幅に削減

実際に使った印象はいかがですか。

ITソリューション事業 アーキテクト 森岡 武 氏

フリービットクラウドの導入は、非常にスムーズでした。非常に直感的であまり悩むこともありません。インフラも安定しており、大きなトラブルもなく好感触ですね。ほかのエンジニアも同様の感触を持っているようです。
実はクラウドの多くは、どこをどのように設定すればいいのか分かりにくいものが多く、中には、設定方法自体がマニュアルに記載されていないケースもあるほどです。
そのため、ノウハウを蓄積するためには、多くの工数がかかっているというのが実情です。
フリービットクラウドは、その点も問題ありません。ハードウェア構成など、通常では公開されないような詳細な情報も公開しており、安心して使用できますし、もし何か分からないことがあれば、担当営業さんやサポート窓口に連絡するだけで、すぐに解決します。
フリービットクラウドは、本当に安心して使用できる基盤です。これだけのクラウドは他にありません。また、フリービットクラウドはパフォーマンスが高く、「広告」のようなアクセスが集中するようなシステムにも適しています。
中でも「ブースト広告」などを実施するとアクセスが急増し「バースト」が起きてしまいます。「バースト」が起きると、システムのパフォーマンスは著しく低下するため、早急な対策を迫られます。しかし、フリービットクラウドを採用してからは、ピーク時でもバーストが起きず、システムも安定稼働しています。アクセスしているお客様にご負担をかけることもありません。フリービットクラウドの導入効果は非常に大きいと感じています。さらに、フリービットクラウドは料金プランが明確で、お客様への提案もしやすいですね。
AWSのような従量課金型のクラウドでは、需要の変化によってコストが大きく変わってしまうため、明確な見積りを作ることができず、お客様に対しての提案も非常に難しいのです。
当社の場合、クラウドの選定はお客様が行うため、多くのクラウドを取り扱っていますが、コストと品質のバランスがとれているフリービットクラウドは多くのお客様にとってメリットの大きいクラウドだと実感しています。そのため、標準モデルとして提案するようにしています。

フリービットへの期待や今後の展望などがあれば教えてください。

クラウドは、現在もパフォーマンスは向上している一方で、コストは下がり続けています。
市場ニーズとも合致しているため、このような傾向は今後も続いていくと思います。
そのような状況であっても、フリービットにはぜひがんばっていただき、他社よりも一歩・二歩進んだ提案を続けていただきたいと思っています。
今後も、満足度の高いサービスを提供し続けていただければと考えています。

株式会社ディマージシェア様

所在地:東京都千代田区飯田橋1-5-10
教販九段ビル 6F

事業内容:
1:システムソリューション事業
● ADテクノロジーソリューション
● 業務アプリケーションシステム

2:プロダクト事業
● ADMAGE
(インターネット広告配信・管理システム)

3:スマートフォン広告事業
● リアルアフィリエイト「Affiliate Share」
● リワード広告サービス「Reward Share」

URL:http://www.dimage.co.jp/

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